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キリスト者は未信者と結婚してもよいでしょうか?

 絶対にいけません。そうすることは、神のみことばがこれ以上ないほど明らかに指示していることにそむくことです。神は第二コリント6:14でこう云っておられます。「不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません」。ひとりの女性がひとりの男性と、あるいはひとりの男性がひとりの女性と結婚するとき、そのふたりは最も完全で、最も親密な意味でくびきをともにすることになります。神がこの箇所の「不信者」ということばで意味しておられるのは、明らかに単なる教会の外にいる不信者ということだけでなく、明確にイエス・キリストを受け入れておらず、自分の人生をキリストに明け渡していないすべての人のことです。

 神のみことばに反した結婚をすることほど、多くの有望な信仰者の一生をだいなしにするものはありません。ある女性たちは、相手の男性を救いに導こうとして結婚します。しかしそのような結婚は必然的に、云いしれようもなく悲惨なものとなります。自分が神にそむくことで他人を救いに導くことなど期待できるはずがありません。

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