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天国に入るためには何をしなくてはなりませんか?

 どんな人も、天国に入るためにしなくてはならないことは、たった1つです。それは、イエス・キリストを自分の個人的な救い主として受け入れ、自分の主、自分の主人として身をゆだね、それを世の前で告白することです。イエス・キリストは云われます。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなけれは、だれひとり父のみもとに来ることはありません」(ヨハ14:6)。また云われます。「わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます」(ヨハ10:9)。イエス・キリストを受け入れる人は、だれでも即座に神の子どもとされ、神の相続人、イエス・キリストとの共同相続人となります(ヨハ1:12; ロマ8:16、17)。

 自分がすでに天国への道を歩んでいるかいないかは、だれでも確かめることができます。こう自問すればよいのです。

 「私はイエス・キリストを受け入れているだろうか。私はキリストを、私の罪を負ってくださった方、十字架の上で、私の罪をその身に負ってくださった方として信じているだろうか(イザ53:6; Iペテ2:24; ガラ3:13)。私は、イエス・キリストが私の身代わりに私の罪を負ってくださったことにより、神が私の罪を赦してくださると確信しているだろうか。私はイエス・キリストを自分の主、自分の主人として信じているだろうか。私は自分の思いと自分の人生を彼に明け渡し、どんなことででもその教えと導きを受けたいと願っているだろうか。私は彼を自分の救い主、自分の主として告白する機会があるとき、世の前でそう告白しているだろうか」。

 こうした単純な問いに「はい」と答えることができる人は、自分が天国への道を歩んでいると思ってよいでしょう。そしてもちろん、イエスを自分の主、主人として本当に信じている人は、イエスのみこころを知るために、彼のみことばを日々学びます。そして、聖書に啓示された彼のみこころを行なうことを通して、自分の信仰告白が真実なものであるという証明をするはずです。

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