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目次
まえがき
第1章 以下に続く論述の骨格たる聖句の言葉――その言葉が語られた機会と前後関係――それらによって特に目指された事がら――その言葉の手近で一般的な目的に関して考慮すべき事がら――誘惑の一般的性質について。その本質的要素――誘惑の特別な性質――積極的および消極的な意味における誘惑――神がいかにある者らを試みるか――神がそうされる目当て――神がそうされるしかた――特別な性質を有する誘惑について。その活動について――誘惑の真の性質が述べられる
第2章 「誘惑に陥る」とはいかなることか――単に誘惑されることではない――誘惑に征服されることではない――それに落ち込むこと――その表現の真意――誘惑に陥る場合に必ず伴う事がら――通常以上に執拗なサタンあるいは情欲――がんじがらめにされた魂――そのようにがんじがらめにされる時期が明らかにされる――「試練の時」（黙3:10）について。それは何か――いかにして、ある誘惑がその時に達するか――それがそこに達したかは何によってわかるか――それを防ぐため私たちの《救い主》によって規定された手段――目を覚ましていることについて。それは何を意味するか――祈りについて
第3章
第4章
第5章
第6章
第7章
第8章
第9章