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宗教感情論

全三部

第1部.感情の性質、およびキリスト教信仰におけるその重要性について
第2部.信仰的な感情が恵みによるものか否かを示すしるしとして、あてにならないものは何か
第3部.真の恵みによる聖い感情をまぎれもなく示すしるしとは何か


ジョナサン・エドワーズ 著


----「主の前から火が出て来て、祭壇の上の全焼のいけにえと脂肪とを焼き尽くしたので、民はみな、これを見て、叫び、ひれ伏した。さて、アロンの子ナダブとアビフは、おのおの自分の火皿を取り、その中に火を入れ、その上に香を盛り、主が彼らに命じなかった異なった火を主の前にささげた。すると、主の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは主の前で死んだ」(レビ9:24; 10:1、2)。
----「地には花が咲き乱れ、歌の季節がやって来た。山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。いちじくの木は実をならせ、ぶどうの木は、花をつけてかおりを放つ」(雅歌2:12、13)。----「『私たちのために、ぶどう畑を荒らす狐や子狐を捕えておくれ。』 私たちのぶどう畑は花盛りだから」(15節)。


初版:1746年

Jonathan Edwards, 'A Treatise Concerning Religious Affections' from "The Works of Jonathan Edwards" vol.1, pp.234-343, The Banner of Truth Trust, Edinburgh, 1974

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